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2010年 01月 28日

馬の人02

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前回の続き。
なぜ自壊する可能性のある脆いスカルピーで作るのか?
今回の大型モデルの原型に関して、に限るのですが
スカルピーを盛った状態で滑らかな曲面を作るのはメンドいので
焼いた後ペーパーがけして面を出していきます。
それはパテ系でも同じことなんですが
スカルピーの場合、焼きが初期の頃(130度くらいで15分ほど焼く)は
硬化してからもペーパーの当りが軽いんです。
ザザッとカタチ出しするときはこの硬度が
私にとってはやりやすい、だけのことなんですが。
(そのときエッジなどがボロっと欠けないように注意は必要ですが)
ポリパテなどで面出しする場合は
時間経過とともにどんどん硬度が増すので
ペーパーがけの労力がスカより要るんですよね。
(缶をいちいち開けて硬化剤混ぜるのもしんどいし(笑)。
スカはひねって焼くだけなのでもう本当にありがとう。)
ちなみに最初のカタチ出しには
スポンジペーパーのミディアムを使っております。
深く削り後が残りますが
今回のようにパーツ単位で大味なデザインの場合は
後の表面処理もやりやすいので
なるべく精神衛生上楽な方法でやっております。

形が出たら、もう一度温度を上げて全体を追い焼きすると
それほど脆くもなくなるので
このくらいの大型モデルでもスカルピーは楽な材料だと思います。

ただ、スカルピーは重さも結構ありますので
芯はしっかり設計しておかないと自重で崩壊します。

自分としてはココに一番時間をかけているような感じです。

完成に近づいているときに
作るそばから崩壊するのはモチベーションにも影響しますので。

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ああ つまんない話!
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by tacbox | 2010-01-28 10:34 | ゾーケーブスジマックス


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