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2010年 08月 11日

ダンバイン・作業中に考えていたこと


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ここ10年毎年ABを作ってきたわけですが
残すところライネック、ダンバインとなりました。
いきさつのようなものはココに経緯として確認できるかと。
そこで「諦め半分」でダンバインを作ることにしたわけですが
改めて設定画を尊重して、かつ子供の頃の私のダンバイン像を
今回のブツに盛り込んでみようと思ったしだいです。


ぐるり画像↓
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悩んだ部分の話。
従来のS.A.EのABを楽しみにしていただいているお客様の目には
今回のダンバインはどのように映るのか、ということが不安でした。
いつものテイストを期待している人にとっては
拍子外れのガッカリアイテムになってしまうのでは?
今まで少しずつ築いてきたものが
今回のダンバインで瓦解するかもしれない!とか
独りよがりで考えて作っておりました。
いや、決して大袈裟な話じゃないんですが…。
これが完成が遅れた原因の一つです。
なかなか手が動かないんですよね。
しかし、節目ということで、継続も大事なんですが
新しい何かを考え、実行しないと今後進歩が無いかもしれないという危機感を感じ
今回あえてこのようなカタチにしてみました。

結局のところ、最初に描いたラフ画のようなカタチになってしまったような…。

以下、製作における雑記的なものを。

今回目指した「味のある感じ、でもカッチョいいネ」感は
自分なりに出せたと思います。
特に、頭部は正面顔と横顔、ナナメ顔が全部成立するよう努力しました。
製作期間の5分の1は頭部製作にかかってるかもしれません。
で、続いてこだわりの胸周りから腹へかけてのライン取り。
キャノピーの面構成は今回の核の部分かもしれません。
頭部がいくらかっこよく出来ても
このプレーン過ぎる胸周りのデザインを
そのままプレーンに作ると全体がかなりぼやけたものになりかねません。
出来るだけ色気のあるライン探しに四苦八苦しました。
そしてそれに繋がる、太く長い腕、先端にでかめのコブシ、です。
設定画の腕は太い。
末端肥大のダンバインが少年体形だ、と言われる理由の一つがここにあるのかもしれません。
放送当時、模型情報に出ていたイノウエアーツ製・仕上げ小田雅弘氏の
でっかいダンバインの影響がココに出ています。
あれが私の中にダンバインは少年体形よりゴリラ体形、
という強烈な印象を刷りこんだのです(笑)。
あれはいいものだ。
あと、脚に関しては長すぎにならないよう
出来るだけグラマーな印象になるよう意識しながら作りました。
足のツメ部も末端肥大気味にならないように気持ち小さめで。
比較的ツルツルな印象とメリハリつける意味で
ココはいつものテイストでゾーケーしました。
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コンバータは久しぶりにモナカ構造にして
フィンが奥まで繋がるような構成にしました。
時間の関係でフィンの奥、突き当りには全くディテールは入れてません(笑)。
覗くなってことで、ひとつ…。
コンバータは基部の部品の取替えで
跳ね上げた状態と倒れた状態を選べるキット構成になっております。
問題はその重さなんですが、モナカ構造ですので
若干の軽量化にはなっている…と、思います。
流石に自立は出来ないので、
キット製作の時には見えない部分を肉抜きするなどの工夫がいるかもしれません。
また後日レポートします。

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by tacbox | 2010-08-11 14:21 | キャラホビ2010・ダンバイン


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